犬_格安スマホってどう?

スマホ代 デメリット

格安スマホは不安?デメリットを知ってスマホ代を賢く節約

  • 格安スマホのデメリットって何?
  • 電波の品質が悪いって聞いた
  • 格安スマホにして、使い心地が悪いのは嫌・・
  • でも、スマホ代が高いから安くしたい

 

高いスマホ代を見直そうと思ってはいるけど、上記のような不安を抱えていませんか?

周りに使っている人がいないから、話も聞けないし、いざ乗換えて使いにくいのは困る・・

そんな人のために今回は、格安スマホのデメリットを解説します。

料金が安いということには、それなりの理由もありますので、乗換えたい人は知っておいた方がいい情報ばかりです。

 

スマホ代を下げるために格安スマホを検討している人は、こちらの記事をみてください。

 

 

格安スマホには2種類ある

サブブランドとMVNO

様々な格安スマホが出ていますが、一般的には2種類あります。

  • サブブランド:UQモバイル(au運営)、ワイモバイル(ソフトバンク運営)
  • MVNO:キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から通信回線を借りている

 

ちなみに、格安スマホ・格安SIMというのは、サブブランドとMVNOの両者を示しています。

それぞれの特徴をみてみましょう。

 

サブブランドの特徴

  • 通信速度が安定している(メインブランドが通信回線を持っているため)
  • 料金がメインブランドより安い
  • 実店舗がある

 

MVNOの特徴

  • 通信速度が安定しない時間がある(利用者の多い時間帯)
  • 料金はサブブランドよりも安いプランもある
  • 実店舗が無い or 少ない

 

”通信速度に安定を求める・実店舗でサポートを受けたい”のであれば、サブブランドを利用することをオススメします。

一方、”料金をとにかく安くしたい”という人にはMVNOでもいいと思います。

 

同じ格安スマホですが、サブブランドとMVNOでデメリットが異なります。

次はデメリットをみていきましょう。

 

乗換が不安?格安スマホのデメリット

キャリア、格安スマホ(サブブランド・MBNO)を提供している会社ごとに通信品質・オプション機能をまとめました。

項目の内容と理由は後ほど、簡単に解説をします。

 

○:品質良い or 対応

▲:時間帯次第で品質悪い

❌:未対応

横にスクロール可能

キャリア サブブランド MVNO
ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル UQモバイル ワイモバイル mineo イオンモバイル OCNモバイル BIGLOBE IIJmio y.uモバイル
通信速度
電波環境
データ無制限プラン
25GBまで

25GBまで

20GBまで

50GBまで

10GBまで

6GBまで

20GBまで

20GBまで
留守番電話
418円

無料

319円

330円

330円

330円

330円

330円
即日開通
LINEのID検索
キャリアメール
220円

無料
テザリング

 

影響が大きいとことしては、データ無制限プラン・LINEのID検索ですかね。

ヘビーユーザーの方や、仕事でテザリング機能も使いたい場合は、データ無制限プランがないと心許ないですよね。

また、LINEのID検索をよく利用する人にとってはネックになります。

 

サブブランドのデメリット

  • データ無制限プランがない(25GBまで)
  • ラインID検索に対応していないブランドあり(UQモバイル無、ワイモバイル 有)

 

MVNOのデメリット

  • データ無制限プランがない(6GB~50GB)
  • ラインID検索は一部のみ対応
  • キャリアメールに対応していない

 

ご自身で必要な機能について、確認する参考になればと思います。

 

MVNOでは通信速度が安定しない理由

ウミガメと砂浜

  • サブブランドはキャリア(au、ソフトバンク)が運営しているから
  • MVNOはキャリアに通信回線を借りているから

 

すごく単純な話ですが、MVNOはキャリアから通信回線を借りているので、キャリアやサブブランドの通信速度が低下する時には、通信速度の制限がかかります。

高いお金を払っているキャリアのお客様を優先するのは、当然ですよね・・・

 

一方、サブブランドは借りているのではなく、親の会社は同じなので通信制限を設けることはほとんどありません。

 

通信制限がかかる時間帯

  • 朝:9〜11時
  • 昼:12〜14時
  • 夜:19〜21時

 

もちろん上記の時間で必ず通信速度が遅くなるわけではありません

都心など人の多いところは、制限がかかる可能性が高いですが、地方などでは制限がかからない可能性もあります。

 

キャリア・サブブランド・MVNOで電波環境が変わらない理由

基地局の写真

  • サブブランドもMVNOもキャリアの電波を使っている
  • MVNOはどのキャリアの電波を使うか選べる
  • 楽天モバイルの場合、楽天エリア外はauの一部電波を使える

 

サブブランドもMVNOもキャリアの電波を使っていることは、ご理解いただけたかと思います。

通信速度に関しては、制限があるのですが、電波の繋がりやすさに関しては制限はありません。

 

MVNOであれば、どこのキャリアの電波を借りているかで電波環境は大きく左右されます。

ただ、ソフトバンクやauといったキャリアの人工カバー率は99%以上なので、山に行かない限りは差はほとんどありません。

 

例外として、楽天モバイルは絶賛展開中なので、楽天エリア外はauの一部電波を使わしてもらっている状況です。

楽天エリアが広がるに連れて、順次auの電波が使えなくなっていく予定。

 

LINEのID検索とは

LINEでは宛先を交換する時に、LINE IDと呼ばれる”相手の名前のようなもの”で検索をすることができる。

MVNOでは「年齢認証」ができないといった関係でLINE ID検索ができませんでした。

2021年3月からMVNOでも「年齢認証」に対応してきているので、そう遠くないうちにこの問題は解決していくと思います。

 

キャリアメールとは

現在は使っている人も少数かと思いますが、以下のようなキャリアが発行するメールアドレスです。

 

キャリアメール

  • ドコモ:〜@docomo.ne.jp
  • au:〜@ezweb.ne.jp
  • ソフトバンク:〜@softbank.ne.jp

 

現在ではGmail、Yahooメールなどのフリーメールが発達しているので、キャリアメールでないとできないこともほとんどありません。

強いて言えば、「キャリアメールを使っている人にメールが届きやすい」くらいです。

 

テザリングとは

スマホなどのデータ通信を利用して、パソコンやタブレット端末、ゲーム機器などをインターネットに接続することです。

外出先でパソコンを使うビジネスマンや、カフェで作業をする人に向いているオプションです。

 

格安スマホを使うのに向いている人

格安スマホのデメリットについて、キャリアとの比較を交えて紹介しました。

まず、格安スマホには2種類あります。

 

格安スマホの種類

  • サブブランド(キャリアが運営)
  • MVNO(キャリアに通信回線を借りている)

 

同じ格安スマホでも、サブブランドとMVNOで特色が異なります。

サブブランドに向いている人、MVNOに向いている人は以下の通り。

 

サブブランドに向いている人

  • 料金を安くしたい
  • データ無制限は不要(25GBまででOK)
  • LINEのID検索を使いたい
  • キャリアメールを使いたい

 

MVNOに向いている人

  • 料金を安くしたい
  • データ無制限は不要(6GB~50GB)
  • LINEのID検索は不要
  • キャリアメールは不要(Gmail、YahooメールなどでOK)

 

いかがでしたでしょうか?

今回の内容で、格安スマホへ乗換る不安が解消されて、後押しができていれば幸いです。

毎日使う必需品なので、後悔の内容選んでください。

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